代表あいさつ - 株式会社ロンテック Your trustful partner

株式会社ロンテックは、システム提案から設計、製造、試験、運用保守まで手掛けるシステム開発とコンサルティング会社です。今まで基幹業務パッケージ「mcframe」(ビジネスエンジニアリング株式会社のSCM/ERP製品)を用いて、生産管理や販売管理などを中心に手掛けています。20代から30代の若い人材が活躍し活気に満ちています。

-短い納期でスマートなシステム導入が可能
日本の多くのシステム開発では、業務設計担当者は業務設計のみに従事しており、開発はエンジニアに任せています。業務設計は、例えば今まで手入力で行っていた会計業務を自動化した等のクライアントの要望から、どのような機能を持たせ、どのような表示にすれば良いのかを考えます。一方で実際のシステム開発は、その要望通りの表示・仕組みを行うために、どのような計算ロジックにすれば良いのか考えながら実際のシステムを作成します。業務設計者の多くはシステム開発に詳しくなく具体的にどのようにシステムを構築するかをイメージできていない人が多いと感じています。そのため当社では、業務設計の時点でシステムの完成像をイメージすることができるように全員がプログラミングからスタートし、スキルが身について初めて業務設計を行っています。そのためクライアントの要望に臨機応変に対応し、かつ納期遵守を徹底している点が、当社の１つの特色です。
また、当社では「mcframe」パッケージをベースに、クライアントの要件に合わせてカスタマイズを行う形でシステム開発を行っているため、短時間での納入が可能となります。

-グローバルに展開しつつ、日本に根差した運営
当社には日本語はもちろん、中国語や英語が話せる人材も多く、日本に留まらず中国や北米、タイやシンガポールなど海外向けの設計開発も可能です。現在は「mcframe」に特化して、受託開発という方で技術支援を行っており、次の目標はエンドユーザーにパッケージを売ることです。現在海外案件では、現地に進出している日系企業に対してコンサルティングも行うなどクライアントと直接関わる機会も多いため、まずは英語圏や中国語圏での販売を行いたいと考えています。開発の資格に加え、エンドユーザー向け販売の一助となるコンサルティングの資格も奨励しています。
そして、グローバルに事業を行うとはいえ拠点は日本。現在の主力は日本の案件であるが、日本以外から来た社員の比率が高いため、これから日本人の社員数を増やしたいと考えています。また国外出身の社員向けの日本語教育にも力を入れており、語学資格の報奨金制度もあります。「スキルがあってもお客さんと意思疎通が図れなければ、要望通りのシステムは完成しないですから」ということです。よって、グローバル人材を抱え高品質なサービスを提供する当社のこれからに期待です。